特徴
辛さ控えめで、そのまま食べられる、香り高いトウガラシ。サラダはもちろん、揚げても良し炒めても良し、アイスクリームやチョコレートなどスイーツにも合う、新しい野菜です。
どうやって辛さを抑えたの?
ハバネロやブートジョロキアなどの超激辛トウガラシ。辛さを示すスコビル値は約100万という値です。良く使われるタバスコ・ソースのスコビル値が約2500ですから、普通の日本人では辛すぎて食べることができません。辛さの原因はカプサイシンと呼ばれる成分ですが、香辛子はカプサイシンの代わりにカプシエイトという成分を作るように品種改良しました。カプシエイトの辛さはカプサイシンの1000分の1なので、辛さが抑えられているのです。
香辛子の親品種は激辛トウガラシですので、辛さが1000分の1になっても辛味は残っていますが、一般的な日本人であれば食べることができるくらいの辛さになりました。
辛さを抑えるとどんな良いことが?
香辛子の一番の特徴は、名前のとおり「香り」です。香辛子の親品種の激辛トウガラシ、「インフィニティ」と「ブートジョロキア」にはとてもフルーティーで華やかな香りがあるのですが、あまりにも辛すぎるため香りのよさが知られていませんでした。辛さを抑えたことで、生野菜として直接食べることができ、激辛トウガラシが持っている本来の香りを楽しむことができるようになりました。ほどよい辛さと香りを生かして、様々なレシピが考案されています。
もう一つの大事な要素はカプシエイト。辛さはカプサイシンの1000分の1ですがカプサイシンと同等の脂肪燃焼作用があると言われています。辛さを我慢しなくてもカプサイシンと同じ作用を期待できるのは嬉しいですね。
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